サイコパス vol.163

  • 2017.09.17 Sunday
  • 00:12

JUGEMテーマ:エッセイ

 

北朝鮮の金正恩、

彼の奇行を理解することは困難であり、

猫大量虐殺犯、大矢誠、

その残虐性を許容することは不可能である。

 

二人に共通する無慈悲な行動と異常なまでの執着心、

これこそがサイコパスの最大の特徴だ。

「サイコパス」とは先天的な脳神経回路の異常により、

善悪を判断する機能が欠如している精神病質のこと。

良心や善意を持たず、他人に同情も共感もせず、

人を騙したり傷つけることに何のためらいもない状態。

そんな彼らの行動を、

脳が正常に機能している人に理解できるはずがないのである。

 

サイコパスはまたドーパミンが過剰分泌されることにより、

脳が異常に興奮し、テロや暴力行為に走ったり、

ギャンブル、麻薬、性行為の依存症等、

反社会的で過激な行動をとる可能性がとても高い。

その反面、口達者で社交的であり、

一見すると魅力的に映るのも特徴の一つである。

IQが高い人も多く、経営者や上級管理職ほど、

サイコパスの比率が高いことも明らかだ。

 

頭が良くて冷酷で、自分本位のサイコパスは、

多くの場合、衝動的にではなく、

用意周到に残虐行為を実行する。

そして良心の呵責がない以上、

それは執拗に繰り返されのだ。

万が一警察に捉えられてもサイコパスは改心しない。

たとえ死刑になったとしても、

最期まで悔い改めることはないのである。

 

社会にとってこれほど脅威のサイコパスではあるけれど、

現在、治療薬も治療法も確立されていない。

欧米では人口の4%、

アジアではその10分の1がサイコパスと言われている中で、

私たちは知らぬ間に彼らと接触しているかもしれないのだ。

 

だからこそ監視が必要なのである。

サイコパスはいつでも自分の欲求を満たすことを前提にし、

自分の快楽を達成するために生きている。

常に誰かが監視していなければ、

彼らの妄想は現実のものとなり、

悪夢は永遠に繰り返されてしまうのだ。

 

かつて悪魔と呼ばれた独裁者や凶悪犯たちの異常性は、

現在もサイコパスの思考回路の中に生き続けている。

それを封じ込められるのは一人一人の意識なのだ。

地球が平和であるために、

すべての生きものが安全であるために、

サイコパスの行動からは、

決して目を離してはならないのである。

 

彼らに愛の言葉は通じないのだから。

 

 

 

・・・つづく・・・

 

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